2024/09/17 06:44



東京の街を歩いていると、インバウンドと言われるくらいですから海外から来日される旅行客が本当に多いです。数十年前、私も海外へよく旅行に行きました。その頃も、パリ、ロンドン、ミラノ、などの都市の街では私と同じような外国人の旅行客が多かったです。今年オリンピックが開催されたパリへも昔行きました。オルセー、ポンピドゥー、ルーブル、と美術館を梯子しました。それぞれの美術館で衝撃を受けたのを今でもよく覚えてます。
オルセーは、印象派の絵があちこちにあり、当時はそれほど人だかりにはなっておらず、ゆっくり何度も鑑賞できました。あっ、でも、モナリザだけは人だかりで、絵も何重にガラス張りになっていて、遠巻きにしか観ることができず、じっくり鑑賞することはかないませんでした。
ルーブルは圧巻で彫刻だらけ。ニケ像もじっくり見ることが出来ました。ヨーロッパの美術館や博物館に行くと、若い学生さんと思われる方達がデッサンをしているんですね。彼らを見ていると、それが日常な感じなんです。美術への対し方や歴史観の違いがあるのかと思いますが、とても身近に彫刻のニケや印象派の絵があるんだなと思いました。

そうなんです、美術館や博物館はとても広く、体力がないとじっくり見ることができません(笑)。そこで私は、小さめのボディーバックを好んで使用してました。小ぶりでも必要な物はきちんと収納ができ、身体にピッタリとくっつようなバッグです。小さめがベストなのは、大きいバッグを持ち歩くと疲れるからです(笑)。鑑賞するには時間もかかるし、大きい美術館や博物館は意外にアップダウンも多く、階段の上り下りは身軽が一番です。リュックもお勧めですが、大きいとつい荷物を入れてしまいがちで重たくなってします。それに、私、その昔、海外旅行中にリュックのポケットからお財布を盗まれたことがあるんです。その経験から街を散策する時は、小さめのボディーバッグがいいと悟りました(笑)。
今年はオリンピックがパリで開催され、パリを紹介する番組を見ていると行きたくなります。今度行くなら、若い頃とは違う視点でパリを散策してみたいです。そんな機会があると良いな!



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(TSUKKAの徒然日記)