2024/09/26 07:00



たまに万年筆を使います。お客様に書くお手紙などはできるだけ万年筆で書きます。悪筆も万年筆で書くと、なんとなく趣があるように見えます(笑)。インクの色は濃いブルーが好みですが、文具屋さんに行くと、いろいろな色があることに驚かされます。文字を書けばインクが減りインクを補充するのですが、そのひと手間がなんとなく至福のひと時です。そして万年筆の威力でしょうか、ボールペンや鉛筆で書くより万年筆で文字を書くと気持ちがすっとし相手にも書き手の気持ちがより伝わる気がいたします。先日、新聞で最近字を書いてますか?という記事が載ってました。大概はパソコンやスマホで文字を書くことの方が多いですよね。鉛筆やペンを使って文字を書くことは減っているのは確かにあります。恥ずかしながら、私は誤字脱字が多くいざ文字を書こうとすると、パソコンで調べることに。やはり、パソコンやスマホは自動で変換してくれるので大変ありがたいです。しかし、変換しても誤字を使ってしまう場合もありますが(冷汗)。いずれにしても、文章を書くのは難しいなといつもこのブログを書くたびに思っております。

セットで用意したい文具はやはり紙。ノートですよね。私はあまりこだわりはありませんでしたが、とても書きやすい紙だな、など思う事もしばしばあります。鉛筆と相性の良い紙、ボールペンと相性の良い紙、万年筆と相性の良い紙、といろいろありますよね。書きやすい紙の方が結果よく使うことになるので、考えをまとめたり、スケジュールを書き込んだりする際、好みのノートを見つけたいです。良いペンを持つと、自然と紙が気になってくることは確かにあります。
最近は罫線の入っていないライフのノートを好んで使用してます。知人に勧められて使い始めたらとても書きやすかったです。きっかけはささいなことですが、今では罫線有り無しでいろいろ使い分けてます。もちろんノートカバーは革のものを使用してます!




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(TSUKKAの徒然日記)